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介護予防・日常生活支援総合事業
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介護予防・日常生活支援総合事業
介護予防・日常生活支援総合事業(通称「総合事業」)は、高齢者の介護予防、重度化防止、日常生活の自立支援を図るため、多様な主体によるサービスを充実させ、その利用を促進するとともに、介護が必要な状態になっても生きがい、役割をもって生活できる地域づくりを推進する事業です。
本町の要介護認定率は全国・全道平均よりも低く推移していますが、更なる後期高齢化により今後要介護認定率の上昇が予測されることから、より一層の介護予防・重度化防止のための事業の推進が求められます。
本町の高齢者が、できるだけ住み慣れた環境で自分らしく生活し続けられるよう、総合事業により心身機能の維持・改善など高齢者本人へのアプローチと通いの場づくりなど環境へのアプローチをバランスよく実践し、要介護状態になる予防や要介護状態が要介護状態の軽減・悪化の防止を図っています。
訪問型サービス・通所型サービス
従前の介護予防訪問介護と介護予防通所介護に相当するサービスです。今まで要支援認定が必要でしたが、総合事業になったことにより、町のチェックリスト等による審査を受けて該当になった方も利用することができるようになりました。
利用をご希望される場合は、役場の介護相談担当か地域包括支援センターにご相談ください。
ふれあい・いきいき広場
高齢者の生きがいづくりや介護予防を目的として、レクリエーションや運動機能・口腔機能などの維持・向上のための集いの場を社会福祉協議会に委託して開催しています。
・対象者 75歳以上の方
・開 催 5月~3月で月1回
・場 所 老人福祉センター
・運 営 秩父別町社会福祉協議会
まるごと元気運動教室(まる元)
健康運動指導士による体力測定の結果に基づいた体力別の3つのクラスで、体操や筋力トレーニング、レクリエーションなどを組み合わせた運動教室をNPOに委託して開催しています。
・対象者 概ね60歳以上の方
・開催日 毎週水曜日
・場 所 秩父別町ファミリースポーツセンター内研修センター
・窓 口 秩父別町教育委員会
出張健康相談・出張健康教室
高齢者の健康づくりや健康保持、介護予防の知識の普及のため、各町内の老人クラブに保健師等の専門職が伺い、健康相談や講話などを行っています。
訪問型リハビリ事業
運動機能や口腔機能低下がみられる方を訪問し、身体機能等の問題を総合的に把握・評価し、日常生活を送るうえでの助言を行い、介護が必要になることの予防を行っています。
問い合わせ先
住民課住民福祉グループ・秩父別町地域包括支援センター(住民課内)
電話番号 0164-33-2111(内線45・41)
- 担当
- 担当:住民課住民福祉グループ(介護保険担当)